生存疾走更新

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佐渡川準先生の訃報から1年...

昨年の衝撃から1年が経ちました。

漫画家・佐渡川準先生。私の大好きな無敵看板娘の作者です。

 

 

 

無敵看板娘 1 (少年チャンピオン・コミックス)

無敵看板娘 1 (少年チャンピオン・コミックス)

 

 

 

2006年に深夜でアニメをやっていたのを見て、ハマってしまった。当時からくりサーカスが終わってしまって読む漫画が無くなっていた時に幸運にも出会う事が出来た。この漫画を読んで以来あまり漫画は読んでいない。

 

色々言われていますが、最初に訃報を知った時は『PUNISHER』が原因なのかなと思ったんですよね。佐渡川先生のやりたかった事がやれず打ち切りになった漫画です。コメディーの無敵看板娘と違い本格的なファンタジー漫画。相当な意気込みを持って作られた事は7巻の構想書きなどで明らかです。無敵看板娘のヒットの後で期待もありました。私も多いに期待しました。どうだったか?

イマイチだった。主人公のアルトに目的は与えられているものの、状況に流されるばかりで本編の設定に触れる事が少なく燃え上がらなかった。作者の勉強不足を思わざるを得なかった。

今となって見返すと面白い部分はある。戦闘シーンや町から町へ移動する冒険もののわくわく感などはある。しかし前述した問題点が再確認されるのも事実。もったいないと思うのと同時に、打ち切りは当然とも思う。

その後『ハンザスカイ』や『あまねあたためる』を描きましたが、この『PUNISHER』の悔しさは当然あったと思う。どこまで引きずっていたかは分からないけど。

 

 

さてこういった訃報の時に「ご冥福をお祈りします」って言葉が使われますが、まだ佐渡川先生に関しては言えない。100%そうとは言えませんが自殺なさっています。冥福は死後の幸福を祈ると言う意味で、私は死んでからの幸福などより生きている間に幸せになる事が大事だと思っています。なので自ら命を絶った人に冥福ってどうなのかなあと感じるのです。自分にとってどうでもいい人ならご冥福をお祈りしますと言えますが、佐渡川準先生は思い入れが強すぎます。まだまだ冥福を祈る気持ちにはなれませんね。