自分の意思ではどうにもならないもの
自分の体を「自分の体」と言っているけれど、この自分の体は自分の思い通りになるとは限りません。
そうならない事の方が多い。
やるべき作業がある時に眠くなったり、眠るべき時に眠れなかったり。
やる気を出すべき時なのに、動けなかったり。
これまで自分の体を自分の意思で動かしてきたと思っていましたが、今回の件(
病院だ。 - 自由仕事探究ブログ)で体は体で意思を持っているのだと思い知らされました。
無理をすれば悲鳴を上げる。酷使すれば疲れがたまる。
自分のやりたい事をやるよりも体の声を聞いて、その意思に従った方がずっと楽になれるし、幸せなんじゃないか、と思いました。
『7つの習慣』を読んだ時から自分でコントロール出来る事とコントロール出来ないものがあり、コントロールできる事に対して努力するべきだと思っていました。
自分の体はコントロール出来るのだと。
しかし今回病院に行くような事があったのなら、
自分の体も自分の思い通りにいかない、と認識せざるを得ません。
そうであるなら体とどうつきあえばいいのでしょうか?
ひとまず体の言う事を聞いて、それに従ってなだめながら、コントロール権を使っていく、となるしかないのかな。
- 作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂
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