さよなら工場
終わりました。
昼勤・夜勤の交代勤務は辛い
1週間交代で昼勤と夜勤仕事をするのですが。
これがねー、後半に行けば行くほど体に辛くのしかかってきました。
前半の方は何も問題は無かったのです。
夜勤の時は1週間が速く過ぎていくくらいの感覚でした。
それがしんどいと思えるようになったきっかけは2つあります。
1つは4・5月に長めの休みを経験した時に、仕事をしているよりも家で片付けをしていたり、ブログを書いていたりした方がよっぽど自分らしくいられる、やりたい事をやっている、と気付いた事です。
(このタイトル個人的に気に入っています)
やりたい事がどんどん生まれて来て、それをやる為に仕事に時間を取られる事は駄目だという考え。
自分にとって、時間を払って賃金労働をやる事が他の大事な事を犠牲にしていると気付いた瞬間です。
これは交代勤務と言うより、労働そのものに対する疑問ですね。
2つ目は5月に2週連続夜勤をやって体が相当しんどくなったことです。
人員やらいろんな事情で勤務する事になりました。
最初は出来ると思っていたんですけどね。
やっている時もしんどかったし、やり終わった後もしんどかった。
しかも、
2週仕事後の夜勤明け1日後に球技大会!
私派遣なのに出ないかと言われました。
最初は嫌だと思いましたけど、こういったイベントに参加して色々な経験を積んでおくのもありかなと考えたので、行きました。
その考えは間違いでした。
くったくたに体が疲れているのに運動。
いや別に運動でなくても何もしたくない。
それにどうして休日に職場の人間と会わなければいけないんでしょうか。
私は思った。2度とこんなことしちゃいかんと。
なのでその1か月後に飲み会がありましたけどスッポかしました。
これがきっかけでそもそも労働する事が体に悪いのだと理解しました。
超長時間睡眠とゆっくり物を考える時間が欲しい。 - 自由仕事探究ブログ
そこから“まともに”働いていたんじゃ体が保たないと自覚。
7月に有給休暇を申請しました。
旅行とか遊びではありません。
体を休めるためです。
保たないんですよとにかく。
みなさん一体どうやって4週連続5日勤務やっているんでしょうか?
こんな働き方をしてはいけない。
だから12月末で労働を終了する事を決心しました。
ここに至るまで体調を気遣いながらブログの更新に励んできました。
遅れていた更新を取り戻し、お金を稼ぎつつこの瞬間を待っていました。
ほっとしています。
昼勤・夜勤の交代勤務は辛いです。
特に夜勤は単発なら何回か出来ると思いますけど、継続はお断りです。
寝たい時に眠れない
上の内容とも関連しますが。
労働の時間って決まっているんですよね。
(当たり前だ、とのツッコミは受け取ります)
体のリズムが狂うと規則的なライフスタイルを送る事が難しくなります。
どうしても今寝たいんだ、そんな時が来ます。
けれども「そんな時」に労働しなきゃいけません。
もうこれが辛い。これが嫌だ。嫌すぎる。
家でごろごろごろごろしてなきゃいけない時に労働やってる - 自由仕事探究ブログ
眠りたい時にやんなきゃいけない事がある - 自由仕事探究ブログ
おそらく普通の労働でも眠たい時はあるだろうに昼勤・夜勤交代でやっているのだから尚更酷い。
私が成熟した大人として、与えられた仕事が「自分のやるべき仕事」だと受け入れて、プロ意識を持って仕事に挑めば、自ずと体調管理をするようになって、仕事をこなせるだけのタフネスを身につけられるのかもしれません。
けれどもそんな気持ちなんてないのはこのブログに書いている通り。
賃金労働より自分のやりたい事優先に決まっているでしょう!
眠気を我慢して労働する事は多かったです。
あれは、辛い。
あれは、辛い。
こんなことはしちゃいけない。絶対に体を大事にすべきだと思いました。
自由の身になったので、好きな時に好きなだけ寝ます。
週5日労働なんて無理!
最初始めた頃はですね、バイトに比べれば、週5日フルタイムの労働ならかなり稼げると思ったんですよね。
実際稼げました。
しかし働けば働く程、自由に使える時間がなかなか無い事に気付きます。
5日働いて疲れて、体休めて、さぁやりたい事やろうかと思ったら労働の時間。
なんだこりゃ。
昔週7でかけもちでアルバイトしている時も確かに時間はありませんでしたが、疲れの回復のために1日潰れるなんて無かったですよ。
休日が文字通り休む為の日で、自由じゃない。
辞めなきゃいけない。
こんな仕事も、こんな生活も。
健康でいられる生活を作ります!
まあそんなこんなで
辞めれるものなら今年の6月くらいで辞めたかったのですが、さすがにお金の関係があってこの12月末になりました。
元々、誰かに雇われるとか、会社に所属する生き方が私に合っていない事は分かっていました。
会社員になって収入源を会社に頼る事が1人前の大人だとは思っていないのです。
何があっても自分の力で生きていくという事、自分の力で稼いでいくという事。
それがあるべき姿だと思っています。
新入社員に送る、社畜にならないための4つの習慣。 - デマこい!
だからもっと早くから何かを始めるべきだったのです。
けれどもバイトをやろうとしていた時の私は未熟でした。(もちろん今もですが)
親・親戚からお小遣いをもらう事を脱する為に手っ取り早くお金を手にする方法を選択したのです。
それが正しかったのか間違っていたのかはまだ分かりません。
ですが、その事実が今の私を作っています。
仕事に対して恨みめいたことばかり書いているようですが、ここで辛い経験をしたからこそ、個人事業主として生きていく道に力強く進む事が出来るのです。
全てはこれからです。工場で働いていた事も全ては「終わった事」。
お金と、時間と、体とどう付き合っていくか。
まずはそれを考えながらブログを書いていきます。
さよなら工場。 ありがとうは、言わない。