仕事が出来るというのは凄いことだ
だいたいタイトル通りの内容です。最後まで見ていただければ幸いです。
昨日はこんな記事を書きました。
ただ生きているというのは凄い。
仕事ができればもっと凄い。
小さな技術。一つの技。
それがただ出来ることが凄い。
それで食べているなら尚更です。
普通に生きてるって本当は凄いことですよ。
「普通が何か」は人それぞれだと思いますが。
生きているだけで凄いし、稼げているならもっと凄い。
ましてや子供を育てているなら驚異的な幸運なんじゃないでしょうか。
アルバイトや派遣から自営業の身になって、つくづく仕事が出来るとは凄いことだと思い知らされます。
人から与えられる仕事をするのではなく、自分で仕事を取る、あるいは仕事を作ることの凄さ。
それを達成することの凄さ。
本当にちょっとのことが出来ません。
相手側に連絡を入れる、連絡を受け取る。
ただそれだけのことに手惑うこともあるのです。
ほんの一手間準備していればスムーズな仕事が出来たのに...と思うことはもう100回は越えています。(そんなの少ない?そうかもしれません)
小さな仕事でも、それができるのは凄い。
ちゃんと挨拶が出来る。仕事内容を把握する。こちらの聞きたい情報を聞き出し、相手側の言いたいことを引き出す。意思疎通が出来る。質問されたら答えられる。
これら一つ一つのことが出来た積み重ねが、大きな仕事をこなす土台です。
......学生時代レポートや宿題をこなしてこなかったツケが出てきましたね。みなさん、大事ですよ。
(思えばそんな現実に向き合って環境や状況をより良くする、変えていく努力がしにくい家庭環境で育ちました。この話は別の機会に記事に纏めてみたいです)
バイト時代では気づかなかったことです。周りの人が普通にやっていることって凄いことなんですよ。それを慣れという方がいるかもしれませんが、私はその慣れこそに敬意を持ちます。
自分の力の無さには泣きます。
そんな時このtweetを見て勇気をいただきました。
実力も能力も何もないなんて1番楽しい時期じゃねえかよ、何したって成長すんだから。。オレの若い時もそうだったから心配すんな。。なんにもやる気がねえならのんびりゴロゴロ過ごしたって地球が綺麗だから空でも見てろ、いつか何か欲しくなっから。 https://t.co/padxLqsjtW
— 武井壮 (@sosotakei) 2015, 8月 19
武井壮さんって凄いですね。どんどん尊敬する人が増えていきます。
ならば、楽しみたい。成長していくことを。
また書いていて気付きましたけど、アルバイトってお金目的だから 、お金が出来たら働く理由がなくなってしまうんですね。仕事って金の為にするもんじゃない。何か自分のやりたいことや、突き進めたいものの為にやらないと、”終わって”しまう。食べていく為に仕事が必要なのではなくて、人生を無意味にしない為に仕事をやり、そんな事を仕事にすべきなのですね。
金目的に働いてきたこの1年はなんだったのだろう?
いや、勿論お金の為に働く事を否定していません。私もそうでした。
しかし生きるってのはお金を使う事だけじゃない。
自分の人生を使うに値するものを見つけるなり作らなきゃいけない。
それが、大人になってからの夢です。