気付きと発信
気付くこと、書くこと、ブログ上達の意思表明について書いた記事です。
最近ブログを書くのが楽しいです。
自分の意見を言葉にして発信することの楽しさを毎日感じています。
思っていることを言語化することで、認識できなかった自分に気付きます。
気付きって大事です。
気付きをきっかけに新たな行動に移れます。
発信することで気付き、気付くことで発信できる。
良い相関関係になっています。
自分の気付きを発信できるのはブログの良いところです。
今、問題を抱えています。
アクセス数が全然伸びないことです。
まぁその努力をしてこなかったのだから当然といえば当然なのですが。
基本、自分の為に書いているのでアクセス数第一、ではないのですが、
どんな意見・どんな感想もそれが人の目に触れなければ、意味がないのです。
実際現実に私が存在していても、他者に認識されていなければ存在しないも同然です。
自分の意見を一人でも多くの人に聞いてもらいたいのは誰しもが持っている感情です。
私の記事を見てもらいたい。その一方で、見てもらえるだけのものを書いているのか?の疑問が渦を巻きます。
現在箇条書きを繰り返すことで本ブログ記事は成り立っております。
2年近くブログを続けて来ました。最初の1年は酷いものでした。書きたくなった時だけブログを書いて毎日更新しない。酷い時は月に5本しか記事を書いてません。
2年目はなんとか毎日更新を続けてきました(数回遅れたことあり)。しかし、積極的に書かないのです。面白いことを思いついた時はそこそこ書きますが、そうでない時は適当に数行で終わらせます。
何だ?この記事。状況任せで記事を書くものじゃないですよ。自分の中からひねり出すものです。
面白い日々を送って、面白いブログを書くのは大事です。しかし言葉が出てくるのを待ってどうするのか。待つのではなく、自ら作り出すものです。
過去の記事(親を批判するのは容易いが... )からこの文を引用します。
人を楽しませられないかもしれない情報を出すのは良くない、面白いことだけをアウトプットしなければならないと考えていましたが、やめます。
現在の私はさほど面白いことは書けません。書こうとすれば遅れるだけ。
だったら面白くないことを書きましょう。書ききった後に新しいことが出て来ればいいのです。
これまでの私に必要なことは面白い記事を書くことではなく、量をこなすことでした。
11/18以降、面白かろうがなかろうが記事を書き続けて来ました。
とにかく頭の中のものを言語化すること。それによって自分の意見を話しやすくすること。
まずそれをやらなければならなかったのです。
相関関係があるのか、言語化作業をしていると、会話もスムーズになります。
あらかじめネタを言語化してあるので、咄嗟に話題提供をすることが出来ます。これだけでコミュニケーションは随分楽になりました。
頭の中でこれを書くべきか書かないべきか考えることに費やすエネルギーは無駄です。
会話でこれを話していいのだろうか、この話はつまらないのだろうかと考えるエネルギーは無駄です。
無駄な思考にエネルギーを使っているからコミュニケーションの機会を逃し、上達しないのです。
考えている暇があったら、早く言語化して伝えたほうがいい。
たとえ拙くても、面白くなくても。
それがあなたの実力なのだから。
自分の実力のなさに目を瞑ればうまくなろうなどと考えません。
早いこと露呈して傷ついてしまったほうがいいのです。(私も痛い)
量をこなすことで上達していく。世間一般で言われるこのセオリーは気付きの総量を増やすことでもあると理解しました。
力の無い内は大したものは出来ません。が、やっていかないと能力は上がらないのです。
力の無さを開示することは恥ずかしいことでも何でもありません。
それよりも出し惜しみをして経験を積む機会を失っていくことのもったいなさを意識すべきです。
この記事に書いたような自分自身をさらけ出す怖さを、私はある程度克服しています。
(ほんとに”ある程度”なんですよ。まだ話せないこと書けないことは沢山あります)
気付きを経て私は変わっていきました。
別に友達が増えたわけではないのですが、ひたすら言葉を書くことで言語能力の向上を感じました。
それはいいです。けれど年齢のこともあるので、さっさと次のレベルに行きます。
今私は成長に加速度がかけられる状態です。箇条書き文章を書いて満足している時ではありません。(この記事はまだ箇条書きだ)
より人に「見られる」「読んでもらえる」記事を書いていきたいのです。
自分語りも少なくしていきたい。話題やテーマを語りながら私が浮き出てくるような記事を書きたいのです。
何をすべきか?
まずはブログの構造を身につける時です。
2年前の記事ですがRootportさんのこのブログが参考になります。
始まる前からネタばらししてますがそれは気にしない。
他にも参考になる記事はあるのでどんどん吸収していきます。
これが逃げていた現実。
やり出さないと、変わらないままです。