会話は反射神経
だいたいタイトル通りの内容です。
この記事でも書いたように、会話に於いて、あれこれ考えたり、理論で応対することに、さほどの力はありません。
その場その場の反射神経が大事なんです。
あれこれ考えているヒマはない。
基本即応しなければいけないので。
反射神経ということは、運動神経と同じく、鍛えてなければなりません。
鍛えるには、実践が一番です。
普段からいろんな人と会話して、切り返しのバリエーションを増やす経験が助けになります。
本当に経験がないと、どうでもいい人のどうでのいい一言に影響を受けてしまいますからね......
またしても経験不足が私を襲います。
めちゃくちゃ悪いというわけではないですが、相手の聞きたいことに答えるべきところを少しずれた回答をしてしまいました。
鍛えてないとどうにもならない。
普通の人(妄想)と私との違いが何度も見えてくるばかりです。
......年明けから筆の調子が良くありません。
いったい何が悪いのかわからないままです。
いや、昨年の自由気ままに生きたことが今の苦しさになっているのはわかります。
が、何よりも、今まで(特に去年)散々人と話してこなかったことが、現在の私の能力のなさに繋がっていることがわかって、愕然としているのです。
2014年も会話が多かったわけではないですが、それでも人とぶつかることがあったので、私の脳は(ある程度)活性化されていました。
2015年はいくらでも一人でいることができたので、その分脳への刺激は弱くなったのです。
結果として、情報感度も発信力も弱いのです。
人は常日頃様々な変化をしていきます。
本を読むこと、映画を見ること、何かを書くこと。
そのどれも自身を変えていきますが、もっとも変化を及ぼすのは他者とのぶつかりではないでしょうか。
脳への刺激が違います。
良いことでも悪いことでも、他者の生身の思考や考えはダイレクトに自分に影響を与えます。
コミュニケーションである以上、相手の言葉に応える必要があるため、どうしても脳は活性化するのです。
この「やりとり」。
これで鍛えられる。
その機会が欲しいと強く思っています。
その機会が得られないことに日々落胆しております。
チャンスを見つければ、それを逃さないように心がけます。
本日は短いですがここで終わっておきます。
必ず調子を戻して楽しい記事を書いていきます。
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