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親は子供に何が間違っているを教えることできるが、何が正しいかを教えることはできない

よく親に叱られました。

今も叱られております。

◯◯してはいけません。

〜〜しなさい。

知識のない子供にとっては、”なんで、なんで”ですね。

そんな子供も様々な体験を重ねることで、していいことといけないことの区別を身につけていきます。

「体験」を元に痛い目に遭った経験から誰だって学びます。

その痛い目の中には遭ってしまうと取り返しのつかないことがあります。

そんな境遇に子供が突入しそうになったら親は何が何でも止めます。

子供が理解していようがいまいが。

理解している親と、理解していない子供。

こういった親子間の対立は、古今東西広く一般に存在します。

親はだいたい正しいことが多いです。

正確には、子供が間違った行動をしている時、それが間違いだと教えて、止めることができます。

「何が間違っているか」に関しては教えることができる。

しかし、「何が正しいのか」「正しい方法は何か」「どの方法が正しいのか」はなかなか教えられないのだと思っています。

正しいというのは。社会正義に反しておらず、なお且本人に合っていることなので、本人が見つけるしかないのです。

親のいう事は聞くべきですが、ちっとも万能じゃないことを覚えておくのです。