母との討論
母と話をした。
自分が感じたことを一方的に書いていきます。
- 母は自分の考えが、そっくりそのまま私(達)にも適用されると考えている。
- 相手が自分と同じ考えを持っているとどこかで思っている。
- だから自分の考えを説明する必要を感じていない。
- 私(達)の側が何を考えているのかを、考えようとしていない。
- 自分の言うことを聞かない我々側が悪いと考えている。
- こちら側の意志を確認しようとしない。
一方的なコミュニケーションですね。
そして私たちはその母の言葉を聞かなければいけないと思うのです。
子供だから。
親の言うことは聞かなければいけないと思っているから。
反論してはいけないと思っているから。
しかし。
自分の中の”考え”ができてくると、論理的な矛盾を突けるようになります。
自分の中に何もないと、相手の言うことを聞くしかありません。
跳ね返すものがないですから。
ちゃんとした考えがあると、それを軸に言い返すことができる。
いやなものはいやだ。
間違っているものは間違っていると、言い返せる。
もう一度母に言いたいですよ。「僕たちを巻き込む時にどれだけ僕たちのことを考えましたか?」と。
母親だからって、自分達のことを考えてくれない人には、毅然とした態度を取らなければいけません。
母がどれだけ我々のことを想っているか、ではなく、母が我々が何を考えているかを考えているかが大事です。
ま、この言葉はそのまま自分達にも跳ね返ってくるのですが。