夜遅くまで動いてしまって失敗。なのか?
とある金曜日。
私は労働を終えて風呂食事洗濯を終えた後、作業をはじめました。
ある場所に荷物を送る為、荷造りをする作業です。
複数の場所にあるものをまとめて品出しをするので、おおよそ4時間はかかると予測していました。
しかし。
- 車のガソリンが残量極少。
- 梱包場所にクッション材を忘れてきた。取りに行くのに時間を使った。
- 適当な大きさのダンボール箱がなかった。
- 中身を袋ごとに分けたかったけど、適当な袋がなかった。
などのトラブルが相次いだことで、1時間オーバーしました。
我ながら良くやった。そして疲れた。
いや、実際は1時間オーバーではないですね。
速く終わらせようと動いた為、部屋の中は荒れ放題です。
こいつを片付ける作業があるんだ。
そう、片付けなきゃならない......。
で も ね む い 。
寝なきゃいけない。
決まった時刻に眠る大事さは良く知っている。
いつもより何時間も遅い。
眠らなきゃ。
おやすみなさい。
〜翌日〜
起きてご飯食べて、何もしない。
部屋が荒れているから。
私はその日の午前中にやらなければいけないことを抱えていて、片付けは後にしようと思った。
でもね、全然駄目でした。
用事のせいで、片付けは進まず、片付いていないせいで、用事も進まない。
結果、無が生まれました。
何もできてないんですね。
なんだこりゃ。
頑張って作業した結果がこれか。
眠くても片付けるべきだったか。
用事なんてせずに片付けるべきだったか。
そもそも夜に作業なんてすべきじゃなかったか。
未来の自分に負担をかけるようなことをすべきじゃなかったか。
私のやったことは間違っていたのか。
必要だからやった。それは間違いない。
しかしそれらに伴う副産物のことは考えていなかった。
こんなことになるとはね。
やったこと自体に後悔はないけど、そのあとは失敗だった。
さあこれをどうする?