許容量を超える仕事はしない
様々な現場で仕事を見てきて。
物が多い、量が多い場所で仕事をされている方は、大変なのだろうなと思って見ていました。
多くなると、本当に悲惨。
時間までにこなさなければならず、一つのトラブルに時間を取られ、仕事が遅れる。
物だけでなく、人もまとめなければならない。
常に情報を集めながら、自分の仕事も進めなければいけない。
なかなかの能力が必要です。
実際は能力がないのに、能力があると思っている、なくてもやらなきゃいけないと思ってやっているのは見ていて辛いものがあります。
多分、自分のキャパシティを超える仕事をしてしまっている。
体調を壊す人が沢山いました。
そういった人々を見ながら、自分ならそうしないなーと考えていました。
抱えきれない仕事はしないと。
常に余裕を持って生きていくのだと。
ま、それが今の停滞に繋がっているんですけど。
その「余裕」を生む為にいろんなものを捨ててきました。
学生時代の勉強が顕著です。
絶対に自分の時間を確保しようとして、一生懸命勉強しませんでした。
多くを切り捨ててきた。
考えなければいけないことを考えてこなかった。
余裕の為なら人生すら切り捨てる。
私はなんなんだ?
能力を増やして、仕事ができる自分になっていく......というありきたりな言葉で、今日のブログを締めます。