生存疾走更新

お金持ちになることを目標に 仕事に進行中。不定期更新中。

防げたはずのミスをした時に起こっていた事

過去の労働の話をします。

機械を扱っていました。

機械に部品をセットして、機会が組み立てて、完成品を取って、また部品をセットして...を繰り返す仕事です。

(何でこんな事やってたんだろうな...)

部品や機械に異常があった場合は止めることになります。

当然完成品をセットした、またはされてしまった時は、止めなければいけません。

それで不良を出すことが数度あった。

最初の頃は多くても、経験を重ねるにつれ、上手くなっていきました。

 

そんなある時、再び失敗したのです。

熟練したはずなのに、何故失敗したのか?

その時の私の頭の働きが大事な何かを表していると思うので、ここに書きます。

 

心のどこかで、このままではいけないなとは思っていたんです。

今完成品を一つとっていから、このままだと無駄に機械に巻き込まれるだろうなと。

気になってはいたのですが、他の関心事に気を取られていました。

機械の調子が良くなく、何の働きもせず排出されることがあったので、その様子を見ていたのです。

それで失敗した。

これは言い訳に過ぎません。

この程度の負荷のかかる問題は、何度も乗り越えてきました。

乗り切れるだけの能力のある自分が、何故失敗したのか?

機械の流れだけを見て、完成品を回収する作業を無視したためです。

やらなければいけないことを無視した。

無視しようとする意識はなかったかもしれません。

が、視界に無い、視界に入ってこないようにしていたら、同じことです。

見ないようにしなければ見えない。

 

これ、努力でなんとか出来ますか?

 

努力とか注意でどうにかなることだろうか?

なるかもしれませんが。

何かしら自分にストッパーの様なものを設定しなければいけません。

それは何か?

 

この場合だと、機会を回して仕事速度を上げることより、完成品を巻き込まないことばかりを考えるべきでしょう。

(そういや同じ方法でうまくいった過去の成功体験があった、それでタカをくくったのか。)

 

あと、この日は睡眠不足気味で、さらに疲れ溜まり気味で、点すべき目薬を点していなかった。

悪条件はあった。

 

それを加味しても、自分がミスをするとは思わなかった。

 

 

 

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