無能な人間に成果を出させるにはどうすればいいか?
最近過去の労働シリーズを書いていたら、なんだか書きたいことがどんどん湧いてきたのでまだまだ書いてみます。
無能な人間に成果を出させるには?
自分以外の相手に成果を出させるにはどうすればいいか。
それが能力のない人間だったら?
考えるとしたら、こちらが手順を全部考えて、やり方をレクチャーして、「こちらが言った通り」やらせることが第一の考えですね。
もう一つ考えられるのは、任せて、ダメになったらすぐに連絡しろと言って、その都度指示していくやり方。
次は、相手が仕事を達成する場面を明確にイメージして、そのイメージを相手に伝えること。
相手とイメージを共有して、相手が自力でそのイメージに近づいていく方法です。
どのみち頭の無い相手より、まだ考えているこちらが考えざるを得ないですね。
無能に考えさせると、時間ばかり食って何も出てきませんから。
そもそも仕事を任せていいのか?
そもそもこの疑問に行き当たりますね。
無能なら仕事任せなきゃいいじゃんって思いますよね。
全然仕事じゃない仕事らしきものを仕事と言ってやらせておけばいいんじゃないか。
みんなの足を引っ張らないような仕事をさせる。
あれ?よくある話を書いている。
能力相応な仕事を割り振ろう。
結局これに行き着くか。
相手の能力に応じた仕事の割り振りがどうしても必要になってくる。
人を見る目を養う必要があるのです。