「今知った」事はすぐにやる
聞いてないよと思うこと。
変な仕事がありました。
私に、終えたはずの仕事が違うと言って来たのです。
何が変なのかと思ったら、物のわずかな違いがあり、その違うもの同士が混ざっているとのことなのです。
ん?
目を疑いましたよ。
分けるとは聞いていましたが、微妙な色のグラデーションの違いまで分けるとは聞いていませんでした。
いや細かいだろ。
なんでそんな決まりがあるのか。
こんな時みなさんはどう思いますか?
腹が立ちますか?自分が悪いと責めますか?教えていない相手が悪いと思いますか?こんな仕事をしている自分が悪いと思いますか?自分の仕事にケチをつける相手を憎みますか?情報を持っていない自分が嫌になりますか?
私は、「知ってさえいれば 、きちんと仕事をしたのに」と思うのです。
知ってさえいれば、教えてもらってさえいれば。
教えてない相手や社会も悪いんだけど
どっちが悪いかはあまり問題じゃない。
「仕事が達成されない」ことが一番の問題。
その為に必要なことをしていない事が駄目なんだ。
問題が起こってから事実を知るという事はあるのだけれど、トラブルが起こった時にしか、仕事の構造や物事の構造を知る事ができないって事でいいんだろうか?
もっと平時に学習を積んで、高い能力を得られるようにすべきでないのか?
情報収集を止めない
結局普段から情報収集を止めない事が大事なんだろう。
単なる情報収集だけではなく、社会や組織の構造分析を行って、起こるべくして起きる問題に対処する姿勢を身につけるべきなんでしょう。
どいつもこいつも頼りにならねぇ。