生存疾走更新

お金持ちになることを目標に 仕事に進行中。不定期更新中。

頭の中の世界は、頭の外の世界を受け入れてなかったりする

 

y-synchro.hatenablog.com

 

 

私にはお金がない。

それはわかっている。

 

いや、わかっているつもりだと、言った方が正しいでしょうか。

 

 

お金が無いという事実は変わらない。固定している。

確かに存在している。

 

でもそのことを脳が受け入れているかは別のことのようだ。

 

脳(私)が否定しようがしまいが、お金が無いという事実は変わらないのと同様、

事実お金があろうがなかろうが、私(脳)は大丈夫という認識が変わってくれない。

 

 

わかりますか?これ。

 

私の脳は、私がお金を持っていないということを、認識していないんですよ

 

とにかく大丈夫だと思っている。

何とかなると思っている。

 

子供の時のように、どこかからお金が湧いて出てくると思っている。

 

その認識が変わっていないのですよ。

 

どうなってる?

 

 

 

頭の中の世界というのは、相当強固な様です。

自分の精神を守るためなら、認知認識を変えてしまいます。

認知的不協和 - Wikipedia

認知的不協和で合っているかどうかわからないけど、私は認知的不協和を発動すらせず、即時に頭の中を守る様になっているみたいです。

 

皮肉にも、私は安定している。

パニックになることはほとんどない。

知識不足で判断を間違えることはあっても、予期せぬ状況に動じたりしない。

自分でもびっくりするくらい安定している。

 

それは、頭の中に、自分の害になるものを取り入れようとはしないからでしょう。

 

人の悪い面を見ても、事情があったと考え、忘れます。

いい面だけを見て、その記憶を残そうとする。

 

自分の記憶を辿っても、そこにいる人達に悪い人はなかなかいません。

 

これは私の良い面だと思います。

 

 

しかし、こと金儲けに関しては、マイナスに働いている。

 

お金が無いという状況が、受け入れるに困難なことであるが故、全く無いものと認識しているようなのです。

 

思えば、お金に関する問題は今まで全て両親がやってくれていました。

 

生活費。学費。旅行代。書籍代。病院へ行く費用。

 

これらは親に貰っていた。

 

その時の感覚がいまだに抜けていないのか。

それとも労働で生活がまかなえていた時代を引き摺っているのか。

 

 

 

頭って便利です。

自分に都合の悪いことは受け入れないようになっている。

取り込むと精神のバランスを崩すようなものは排除している。

現実世界と同期してくれません。

現実がどんどん変わっていくのに。

情報を押しのけて、いつまでも古い時代でいられる。

 

どうすればいいのか。

 

やっぱり考えることしかないですね。

 

お金が足りない現状を認識させ、お金儲けをするための脳に改造していかなければなりません。

私の脳は素直だから、何度も何度も唱えれば、受け入れてくれると思うのだけれど。