相手の弾とこちらの弾
コミュニケーションは自分がいて、相手がいます。
互いに声を掛け合い、キャッチボールをして会話が成り立ちます。
さて、相手が投げ返すことが出来ない球を投げてしまったらどうなるか。
相手は戸惑います。
(え、どう返したらいいんだろう)
そんな思いをすることもあれば、させたこともありました。
相手が投げ返せるものを投げなきゃいけない。
こちらが撃ち易い弾を撃っているばかりではいけません。
でも撃っちゃいます。
だって撃ちたいですもん。
自分の言いたいことは言いたいですから。
しかしそれが罠です。
相手が返しやすい弾はなんなのか。
それは考えていたいです。