人間は魅力を放ち続けなければならない
生きている限り、他者との接触はあります。
その時点で、あなたの人生はあなただけのものではありません。
あなたからすれば、単なる接触、単なる仕事でしかないことであっても、相手側からすれば世界の豊かさを見れる重大側面かもしれないのです。
あなた自体が世界の表現になるのです。
自分はこうである、こうでありたい、私はただの作業員だから、とあなたが思っても、周りがそうは見てくれないこともあります。
相手にとっての自分。
相手の目を通した自分。
それは往往にしてあなたが思っている自分ではない。
相手の目から見たあなた自身のイメージを守らなければいけない時がある。
相手があなたを魅力的な人間だと思っていれば、魅力的な人物でいるべきであり、相手があなたを取るに足らない人間だと思っていても、魅力を放たなければいけないのでしょう。
自分がどう思うかではない。
相手がどう思うかなのです。