健康を求めるとキリがない
さてさて、最近体調不良が続いております。
現在急に始まったのではなく、十年以上積み重ねたものが襲ってきています。
この体なんとかしたい。
何とかしたいのですが、治すために無限に時間をかけるわけにもいきません。
体を治そうとすれば、キリがないのです。
眼精疲労は治したい。
視力も回復させたい。
体は柔らかくしたい。
循環器系もすっきりさせたい。
肉体も絞りたい。
......などなど。
でもそれ、何のためでしょうね?
健康そのものが目的なのではなく、日常においてパフォーマンスを発揮するためなんじゃないでしょうか。
今までも体が良かったわけではないですが、楽しく過ごしていました。
(いや、嘘かも)
食事をし、仕事をし、遊び、旅に出る、映画を見る、仲間と話す。
これらは出来たことです。
そう、万全に健康でなくても、人生は楽しめる。
健康でなけりゃいけない、ってことはないのです。
勿論健康であることに越したことはありません。
良い方が良い。
しかし健康に気をとらわれ過ぎて楽しむべきことに注力できないのはもったいないのではなかろうか。
目的は人によって違うと思いますが、健康は日々を良いパフォーマンスで過ごすために必要なもので、健康そのものを求めているわけではない。
仕事で成果を出す、生活を普通に送れる、程度の体が得られれば、余計な治療をする必要はないかもしれません。
と、今思っているわけですが、未来で意見が変わっているかもしれませんね。