なぜ、出来たのか。なぜ、出来なかったのか ー 慣性の法則によるところ
とある1日です。
前日の24:00頃に家に帰ってきた私は、風呂に入り、自分の部屋に来ました。
服を直し、要充電デバイスを所定の場所に置いた後、ストレッチをするのが習慣なのですが、
お菓子を食べました。
さらにPCを点けながら。
勘の良い方ならもうおわかりですね。
これは生活における最悪の展開です。
こいつが始まってしまうと、もう手がつけられない。
満足するまで走りきってしまうのです。
暴走3時間。
結局ストレッチをせずに就寝しました。
同じ日、眠りから目覚めます。
メールやLINEをチェックした後、就寝前の考えが残っていたのか、私はストレッチを始めました。
この時間帯はたいへんうまく回ったのです。
一つ体操が終わった後うっかりPCを見てしまいます。
その時脳内に、「この時間を体を動かすことに回せば、後の時間が空くぞ」と言葉が走って再び作業に入ります。
中断しそうになったらまた脳から指令が出て淡々と作業をこなします。
夜と真逆です。
この違いってなんなんですかね?
起床後は頭がリフレッシュしていて、生産性が高いと言うことなのでしょうか?
起床後の生産性の高い行動は、これまで思考トレーニングが良い影響を与えているのだと思います。
こうやってブログに書いていたことで、時間を無駄にしない方法を潜在意識下でも考えていたのでしょう。
それが役に立った。
これにプラスして、出来なかった夜のことも含めて、慣性によるところがあると考えます。
努力している状況から努力を続けるのと、怠けている状況から動き出すのでは、後者の方が大変なのは論ずるまでもないでしょう。
前時間が良い状況なら、現時間も良い状況を保ちやすく、
前時間が悪い状況なら、現時間も悪くなってしまう。
この当たり前の事実に気づいて、日常を一生懸命生きることの大切さを確認します。
と言っても、お腹壊したり、お腹減ったり、眠くなったりには慣性もかき消されます。
この本能部分をどうコントロールするかの課題が存在してます。