正しい答えを導き出す問い
例えば、
やるべき宿題や作業がありつつ、ゲームをしたくなったとします。
この時に自分が宿題をしたいか?ゲームをしたいか?と自身に問いかければゲームをしたいという答えが出て来ます。
問い 答え
宿題をするか? ゲームをする
ゲームをするか?
これは良くないですね。
宿題をしないと締切に間に合わなくなるかもしれません。
し・か・し
心は遊びたいというのが答えなのです。
どうすればいいか?
宿題をする選択肢を選ぶことではありません。
そうではなく、答えを固定します。
宿題はしたいし、やらなきゃならないので、「宿題する」という答えを先に出しておきます。
その後でこの答えを導き出す問いを生むのです。
提出日に間に合わなくていいのか?と。
この問いに「はい。」と答えることはないでしょう。
問い 答え
間に合わなくていいのか? いいわけない
締切に間に合わせることは決定している。
やるしかない答えに到着する問いを知り、自分に働きかけてみましょう。