2019年の抱負
大分遅れましたが、あけましておめでとうございます。
昨月大変だったんです。
どうでもいい仕事で疲れて、その疲れが抜け切らないことで、ブログも家事も手がつかず、人生が進まなかったのです。
「疲れ」というものが、人生の大変な障害になるものだと思い知らされました。
それまでの私は怠けが自分を悪くしていたものとばかり考えていましたから。
ところが、そうではなかった。
疲れが問題だ。
疲れが良くない。
よし、今年の目標は決まった。
まずは、お金持ちになる!
昨年から続けていることです。
次に、体の疲れを取ること。
これも昨年の11月に目標になりました。
今年はもっと徹底的にやります!
だってブログを書き上げることができたのですから。
体が少し軽くなっている。
この命題にも立ち向かえるはず。
3つ目に、思考の残響を上手く使いたいのです。
ブログを書き進めた日は、次の日もブログを書こうとし、
音楽を聞いた日は、次の日も音楽を聞こうとする。
自炊をした次の日も、自炊をしようとする。
人間の脳は「忘れる」機能を持っています。
ここを自由にコントロールして、必要なこと、お金持ちになることだけに向かえるようにならないだろうか?
目標を達成できない理由は、忘れる事にあります。
何故目標を達成するための行動をしないのか?
忘れるからです。
そう、人は忘れるんです。 あれだけ体に刻み込もうとして、頭に植え付けようとして、想いをもって決めたはずのことを、忘れるんです。
明確な目標を持つ必要がある。でもその前に...... - 生存疾走更新
忘れないようになれば、常に考え続けるようになれば、行動も起きてきて、違う自分になれるんです。
思考の残響を使えば、自分をコントロール出来るのではないか?
”習慣”と言ったりするかもしれませんが。
私は無意識に頼るよりも、考える方が性に合ってる気がするんです。
最後に、新しい自分・新しいアカウントで活動を始めます。
すでに作ってはいるのですが、活動が始まっていません。
で、何故新しい自分を作るのか。
現アカウントのY_synchro・生存疾走は、「名乗りを上げる」ことをやっていないからです。
虚空に向かってつぶやき、自分の感情や情報の整理のために使うことだけを考えて、この名前を使ってきました。
だからPV対策やSEO対策、自分が「何者かになる」ことをせずにやってきました。
それでいいと思っていたんですね。
でも今は違うと感じている。
ネットの世界に出ていながら、私が何者であるかを知る人が殆どいない。
これはおかしくないか?
ブログが5年、Twitterが約9年ですよ。
それだけの期間インターネットに居ながら、私は(ほぼ)誰にも認識されていない。
こんなインターネットの使い方があるか?
こんなこと望んでいたか?
ネットの世界でなりたい自分になって、私が思う私を、多くの人に思って欲しかったはずだ。
それをやってこなかったのは恐怖心があったからです。
実社会と同じなんですね。インターネットも。わかっていたけど。オンとオフの違いがあるだけだって。
名乗りを上げない人間は、誰からも認識されない。
誰からも声をかけられない。
家族がいたり、学校に人がいたり、会社に仲間がいたりすることで、自分の存在が認識されていると思うことはある。
組織や会社の中にいるから、自分は人間関係があると思っているかもしれない。
そんな”与えられた”人間関係はいいものですか?
自分と話してくれる人がいるから私は社会の中で孤独じゃないって、そう思えますか?
なんか違うんですよ。
本来人間関係って、自分から声をかけて、自分の力で作っていくものじゃないですか。
自分が何者であるか、はっきりしていない状態の自分を認識している目の前の人は、本当のあなたを知っているとは言えないでしょう?
で、私は私自身が自分のことを知っていないので、他の誰も私を知らないのです。
自分が何者であるかを表すことが出来ないから、人前に出ることが出来ない。
我思うゆえに、我在り。
人前に出れば、自分が相手をどう思うかだけでなく、相手にとって自分がどう見えるかの課題に直面しなければいけない。
だからこそ、避けてきた。
自分が自分自身をわかっていないのに、その自分を相手に差し出して、「分かれ」なんて言えません。
しかし、昨年自身の整理をしたことで、どういう自分自身を社会に見せればいか少しずつわかってきました。
まず自分が自分自身に対して、明確なイメージを持たなければいけない。
イメージはないけど、明確なイメージを持つ必要があることはわかりました。
その必要性に沿っていけば、必ず私自身は価値を持つはずです。
さ、今年も忙しくなります。
これまでの人生で一番忙しくなる。
このアカウント、このブログの終了は来るかもしれません。
いや、迎えなければいけません。
新しい自分に会える事に向かって、進んでいきます。
それでは、新たな年、新たな時代に多くの人々に成長と、幸運と、学びがある事を祈りまして、新年の挨拶にいたします。
あけましておめでとう!