ちゃんと確定申告するってことは、毎月簿記を付けることだ
今日は、だいたいタイトルが言いたい事言っていますね。
簿記による損益計算書、貸借対照表を作らなくても確定申告はできますが、その場合は青色申告の65万円控除を受けることができません。
よって、所得のちゃんとある個人事業主は損益計算書・貸借対照表を作って申告します。
確定申告が大変なのは、この部分です。
きちんと記録を付け、期首・期末のお金が合っているかちゃんとチェックします。
いつも思うのですが、
毎月やっておけばよかった。
毎年この時期になって帳簿を作り始める、ってことばかりです。
去年のデータと見比べて合ってたり合ってなかったりだとか。
資産が今どれくらいあって負債がいくらか、資本がどれくらいかを把握しなければなりません。
申告分も作らなきゃいけないし、手元の帳簿も作らなければいけない。
把握していないと本当に面倒です。
これ、私個人の話ではありません。
私の確定申告はすぐに終わりました。日々記録をつけているので、作業はすぐです。家計簿と事業分両方は大変でしたが。
問題は、親戚の分ですよ。
そちらでやっておかなければならない事をこっちがやる羽目になるのだから辛い辛い。
ほんと毎月やっていれば良かったかな。
しかし関わるのもめんどくさい。
何故こんなことをやっているんだろうか?
私自身の仕事があるのに。
実家を出て行ったら、終わりにしよう。
来年の平成27年度分の申告で終わりです。