少しのタイムロスが、大きな不可能となる
日々用事をこなしていると気付きます。
少し作業を中断して、他の作業をする、休憩する、息抜きをする。
再び作業再開。
その作業が僅かな時間で終わる。
その時思うわけです。
こんなに速く終わるなら、あの時間にやってしまえばよかったと。
あの無駄時間に作業を入れてもよかったのではないかと。
やりたいことが進んでいないと嘆きながら、そのための時間を無駄にしているではないか。
たとえ作業のスピードが速くても、その前後の準備片付けに多くの時間が取られれば、速くやる作業の生産性は消失します。
ある特定の部分だけを見て、そこさえ良ければいいと思ってしまって、他の生産性を見落とすと、思っていたのとは違う結果になってしまいます。
24時間生産的である必要がある。
今サボっている時間はもっと他の何かに使うためにあるんじゃないだろうか。