忘れなかったなら、一歩進んだ。
目標を立てたのに、達成できないことはあります。
そっちの方が多いかもしれない。
達成できない理由として、行動することが取れなかったことが挙げられます。
必要な時に必要な行動が取れなかった。
物理的に取れないこともありますが、そもそも実行内容が頭に浮かんでこなかった、忘れていたことによって、行動を起こせなかったことはないでしょうか?
「あの時ああすべきだった」
後から思い返し、自分の行動が間違っていたことに気づきます。
こんな状態では、目標を達成するのは難しい。
目標達成の為の行動プログラムが体にインストールされていないのでは、目標に向かうはずもない。
どうするか。
どう考えるか。
行動するには思考を積み重ねる必要があると、過去に書きました。
その自分の思考を経たことで気づくこと。
それは、「24時間ずっとその目標の事を考えている」段階を踏む事です。
実際に目標が達成できるできないではなく、忘れずにずっと考え続けることができたか。
それが出来たらひとつ良しとする。
目標そのものはクリアできなくても、その前段階はクリアする。
高い壁を登るために、その前に踏み台を置き、その踏み台の上に乗るのです。
ベストでも完璧でもないですが、これができれば一歩成長したと言えるのではないでしょうか?
忘れないこと。考えること。