本当に物事や世界をわかっている人間なんてそうそう居ない
私のことをよくわかる人間が多くないように、世界や人の事をわかっている人間もそんなに多くないのです。
個人個人それぞれが脳の中に認識パターンを持っていて、その篩に引っかかったものを認識パターンでもって理解する。
本当が何であるか、現実が何であるか、の問題は、そこでは問われません。
自分がわかる事、認識できることしか認識できないのです。
コミュニケーションのほとんどは、その人の無意識下で行われるという話をどこかで聞いたことがあります。
あ、ネットで探せばいいですね。
それは後にして。
真の意味で現実をわかるには自分自身という枷を外さなければいけないのだと、考えているのです。