睡眠時間と時間感覚の問題ーその3
2.の話です。
普段取らない行動を取った時の話をします。
前2つの記事に書いたように、あの日は普段と違う行動をとりました。
普段より遅く起き、
家で朝食を食べ、
いつもと違うルートを使った。
これだけのことをすれば、何か問題が起こってもおかしくありません。
新しいことをやるのは慣れていないから、失敗することが多くなります。
慣れていること、普段やっていること、長年続けていること、というのは、強い。
変わらないでいられる。新しいことに挑戦せずとも暮らしていけることは、安定を生み出し、余裕を生みます。
それがいいかと訊かれると、私は必ずしもそうは思わない。
ずっと同じことをしているのは飽きるし、様々なことを綺麗にしたい欲求はあります。
そりゃ好きなことをずっと続けられるのなら一つのことにしがみつける気もしますが。
で、今の私はいろいろなやり方を試している状態です。
そりゃ失敗もします。動き方を変えれば遅刻もします。
多くの方法・手法を経験して、新しいものを見ていきたいのです。
しかし、
今回の失敗によって、やはり”今まで通り”は強いのだ、と認めざるを得ません。
これまで成功してきたことは成功し易いし、新しいことは失敗を重ねて習得します。
現在も新たな仕事を覚える時は、体に疲れが溜まり易いです。
さて、どう考えるべきか。
何でもかんでも挑戦して、その度に新人になるのはいいことなのか?
えー、とにかく
普段取らない行動をとる。やったことない事をやるのは手間暇時間エネルギーがかかるという事です。
そこを計算する必要がある。
挑戦も簡単ではありません。