アウトプットで鍛えられるー と、知的好奇心のこと
今日も頭の中にあることを書き出していきます。
昨日のブログに書いた通り、書き出すことで自分の実力がある程度見えます。
考えたり、吸収しているだけでは面白くなく、アウトプットすることで形になり、意味を持ってきます。
意見や考えは己一人の中に留めておいては存在感もありません。
誰かに見てもらうなり聞いてもらうなりすれば、その考えがあることが伝わり、発信した本人にも、「アウトプットした」事実が残ります。
その事実は大事なのではないかと。
伝えたことによってアイデアの達成責任は強くなります。
さらに構想の内容を他者に意見してもらうことも、自分がうまく考えられているか知ることもできます。
未完成でも、見せられるものではないと思っても出したほうがいい。
それで少しでも鍛えられるはずです。
で、知的好奇心の話をしようかなと。
本でも映画でも雑誌やネットの記事でも、新しい情報や未知のことを知ると嬉しいものです。
子供の頃からそうだった。
本を読み、テレビを見て、ラジオを聞いて、新聞も読む。
情報を得ることは快感で、良いことだと思っていました。
ものを知っていけば賢くなっていく気がしたのです。
自分の身の周りにあるものにはあまり関心を払わない。
より遠い範囲にある、社会や世界、遠い学問のことに興味を持っていきます。
地に足がついてないという表現があっているのかもしれません。
受験のさいも、人並みにやることはやりました。
しかし、身近な人間関係や、誰と勉強するか、どの先生と組むか的なことには力を注がず、勉強だけに取り組む始末。
結果として大事なことが身につきませんでした。
...だとすると社会のこととか世界のこととか実生活で使わない学問よりも、自分が経験を積むこととか、誰かと知り合いであることなどが本当に大事なことなのかと思えてきます。
実体験至上主義というやつですか。
しかし、賢者は歴史から学び愚者は経験からしか学ばない って言葉もあります。
実体験は大事だけれど、それだけだと何かを見失う。
これだと私は愚者にすらなれないということですか?
いや、経験が足りないのが悪いんです。
知識と経験。
やっぱりこいつらを詰め込んでいくしかいないみたいです。
結局はてなBookmarkをEvernoteに貼り付ける作業ばかりしてしまっていた。
EvernoteにのっけるはてなBookmarkがまだ600以上か...。
— 自由謳歌中 (@Y_synchro) 2015, 12月 2