大学時代に似ている感覚
現在ブログを書き進めております。
使える時間をほぼ全てブログに当てております。
何故そこまでブログをやって書いているかと申しますと、こいつを書ききらないと先に進めない気がするからです。
自分自身の過去・過去に置いてきた感情・何もできなかった自分。
これらを供養・慰霊し、成仏させ葬り去っておく必要があるのです。
そう、必要。
今と未来の私の邪魔にならないために。
ブログを書いたり、気持ちをまとめたりするのに、時間をかけすぎていいわけがない。
けれども、これをしないと先に進めない(と思っている)のも事実。
そう考えている時に、昔似た感覚を得たことを思い出しました。
大学に通っていた頃です。
難しい課題・問題がある。
その問題を解くには知識が必要。
知識を得なければならない。
本を読み進めます。
本の中にも難しい言葉があって、調べながら読み進める......
そうこうしている間に時間がどんどん過ぎていく。
こなさなければならない基礎を踏まえていないのに、ハードルの高いことを求められる感覚。
踏み越えるべき事に時間がかかっているこの感覚。
時間がいくらあってもどうにもならないんじゃないかという感覚。
大きな宿題の塊を目の前に出されながら、「ま、なんとかなるっしょ」と思ってしまって手を出さない気持ちが蘇ってきます。
私は繰り返している。
本当はこういった状況で誰かに聞いたり相談したりすることで、問題の解決のスピードアップを図るべきだったんでしょう。
自分一人でも、「いつかは」解決できるかもしれません。
しかし、それはずっと先かもしれません。
知識習得・技術習得の効率のいい方法を学ぶのが教育の目的なんでしょう。
と、わかっていても、私の場合はうまくいかなかったんだなぁとは思います。
人のやり方なんか受け入れられない子だったから、ちゃんと聞くには私用にカスタマイズされた言葉でないと聞き入れない。
困る人だ。本当に。
とはいえ、昔と今は違います。
昔のように時間をかけたりはしない。
ブログ執筆のスピードは格段に上がっていきます。