感情より理論
こんな記事も書きました。
感情を利用する必要があることは変わっていません。
ただ、悪い感情は非常に邪魔なのです。
めんどくさいから動きたくない。
ちょっとお腹が減ったからお菓子を食べる。
掃除を放っておく。
これらの思いが自分の中に目覚めてしまって、その通りの行動をとると、やるべき事ができなくなり、後回しになる。
時間を失います。
睡眠時間は押され、翌日の仕事に影響がでる。
そんな事はないでしょうか。
私はあります。
つい昨日。
小腹が空くだろうなと思ってスーパーでコロッケ買って、帰宅後食べてしまうと、コロッケ2個ではすまないのですね。
他のものを食べたくなる。
結果食事をとり、その他色々なことをして、風呂に入る時間が2時間遅れました。
帰宅後すぐに風呂に入る、が正解なんですよ。
過去に何度も書いているのに。
洗濯の時間も遅れてしまうのに。
結局、感情優先で動いてしまう事が、失敗を招いてしまう。
正しい事はわかっている。
風呂に入る→体を乾かしながらメールチェック→洗濯する→弁当箱を洗う→部屋の掃除をする→髭を剃る→ブログを書く→洗濯物を回収する→寝る
そう、わかっている。
なのに、感情にとってはそうじゃない。
1時間先の事よりも、今この時の快楽を優先する。
この感情は邪魔ではないのか?
実際、ずっと邪魔されている。
正しい事がわかっていながら、感情に邪魔されている。
先刻頑張ったばかりなのだから今サボろうよ。
違う。
やるべき事は残っている。
自分の注意を、自分の感情ではなく、理論に向けなければなりません。
で、最近私はそれができていたのですよ。
一番大事なことをわかっていながら放っておくのは、自分自身に対して、あまりにも残酷ではないか?
やっぱり、私は忘れてる。 - 生存疾走更新
この記事を書いてから、日々必要なことをやり遂げてはいた。
ただ、体調が変わった事がきっかけで、リズムが崩れました。
理論だけで、体のことを省みなかったら問題がきます。
食欲や睡眠に関しては、無理に逆らわないことも大事です。
(前述の昨日の件は別ですよ。これはコントロール可能なことでしたから。)
体の疲れを残さない。
この事は考えていきたいです。