価値観が違う人とのコミュニケーション
ここ1年ほど人と話す機会が増えてきました。
これまでの人生を思えば、まぁありがたいことかなと思っています。
その中で、「この人とは価値観合わないな」ということは発生します。
相手が自分の持っている価値観を私側も持っているだろうと思って話しかけられることは、結構プレッシャーです。
価値観でなくてノリと言ってもいいかもしれません。
向こうが向こう側のコミュニティで形成されたノリをそのまま私との会話に適用しようとすることは、結構プレッシャーです。
で、私は性格的に自分の価値観やこうでありたいというコミュニケーションを捨てる事が出来ない人間です。
相手に合わせられない。必然的に相手と合いません。
同調圧力に飲み込まれる事がなかなか出来ないのです。
(たまにあるけど)
自分の考えを否定されたくもないが、相手の価値観も否定したくない。
ならどうすればいいかというと、高度なコミュニケーションをとるしかない、と結論付けられます。
難しくはあるけど、考えを否定されるよりは、まだいいと思うのです。
あぁ首の辺り痛い。
話している人間とは話しやすい
話したことない人間とは話しづらいものです。
ついつい、身近な人間に話を聞いてもらえて降ります。
けどそうやって“身内“とばかり話してたんじゃあ新しい自分とは会えません。
何らかの機会や環境を作って、変化し続ける自分でありたいのです。
手帳の使わないページはメモ欄に
手帳には色々なページがあります。
年間予定欄。抱負欄。住所録。読んだ本読みたい本。見た映画。
しかし結構使ってないですね。
これはメモに使えとのお告げです。
手帳がメモ帳を兼ねるのは大事な事。
本来の使いかたでない使い方をしたって自由です。
メモに使いましょう。
自分自身への理解なしに予定を組んでも失敗する
睡眠に悩んでいます。
決めた時刻に眠れない。
頭で決めた時刻に眠れない。
体は頭の思い通りにはいかないのです。
”体の目的”や”体のやりたいこと”があるのです。
これに逆らうのは無意味な事が多い。
こんな記事書いているのに。
怠けていていいって事じゃないんですよ。
むしろ怠けない為にやるのです。
自分がいつお腹が減るのか。
どういうタイミングで入眠するのか。
調べて、「己を知る」のです。
元々他人の思考だったものが自分の考えとなっている感覚
ブログ内で、色々なことを書いて来ました。
本も読んで来た。
元々その著者の考え・哲学だったものが、自分の中核をなす思考になっていることに気づきます。
- 作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂
- 出版社/メーカー: キングベアー出版
- 発売日: 1996/12/25
- メディア: 単行本
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アドラー心理学は結構私の核になっています。
良いもの吸収していくと、良い心に変わっていく。
自分が他者の意見を受け入れなければいけないように、自分の意思を発信する必要がある
自分の意見に囚われず、他者の意見や感情を受け入れることは社会生活で必要なスキルです。
それと同様に自分の意思を相手が受け入れる、もしくは受け入れさせることも必要です。
相手が私のことを考えざるを得ない、こちらの考えた通りに動く現象が、この世界にはあります。
この現象がないと、大きな富を築くことは、難しいでしょう。
まずこの感覚を得る必要がある。
この経験をする必要がある。
あるんですけど、数回しかないんです。
当然接触は必要になる。
さて、どうするか。
深くものを考えているか、いかに周りの人間を観察しているか、が問われる
自分がものをほとんど考えていないことを自覚させられる機会が結構あります。
なぜ考えていないんだろうか?
問題にぶち当たって、考えようにも、考えることに脳が耐えられなくなって、考えるのもやめているのだと思う。
しかしいつかは問われるのです。
この人は本当に考えているのか、と。
無能な人間が無能であり続けるのは、周りが冷たいのかもしれない
困っている人間、苦労している人間に対して適正なアドバイスがなされていたら。
当人は能力が上がって、同じことに困らなくなるかもしれない。
本人の問題もあるかもしれないが、周りがもっとサポートして上げたら、と思わないでもない。
しかしみんな忙しかったり、自分のことで精一杯だったりするのだ。
そのことを理由に他者を助けないのは、冷たいことなのかもしれません。
人の能力を引き出すことの大事さ
無能に見える目の前にいる人も、無能でないかも知れません。
頭の中の回路が繋がっていないだけで、繋げてやればすごい能力を発揮するかも知れません。
どの回路が繋がっていないのか。
やる気なのか、情報なのか。
相手の本質をよく知らなきゃいけない。
何に興味があるのか。
どんなシチュエーションならこちらとの接点が出来るのか。
情報がないと仕事出来んだろう
仕事は情報があって出来る。
物がどう動いているか。
人がどう動いているか。
情報を得て自分の動きの最適解を見出せる。
何が言いたいかというと。
私に情報を上げて下さいってことです!
(もちろん自ら取りに行かないといけないんですけどね)