脳内会話シミュレーション、の無駄。
実体験と妄想を合わせて書いた記事です。
あれを話していいか、これを話したらどう切り返されるか、などなど脳内でどれだけシミュレーションしても意味がないのにやってしまうのです。
— 生存疾走 (@Y_synchro) 2016, 1月 9
むしろ脳内シミュレーションがコミュニケーションのエネルギーを奪っているというのに。
— 生存疾走 (@Y_synchro) 2016, 1月 9
上のツイートのように、あれこれ脳内でシミュレーションしてしまって、会話量が少なくなってしまいました。
脳内シミュレーション、脳内会話。
無駄です。
脳の中で妄想会話を成り立たせることにどれだけの意味があるでしょうか?
それを元に何かを作り出す仕事ならそれでいいのですが、
脳内会話で相手のこと想像して、相手を分かった気になるのは違うのです。
にしても、やっぱり考えてしまいますね。
この話を切り出していいのだろうか?
こんなこと言ったら引かれないだろうか?
もっと他によい話はないだろうか?
などなど。
考えてたらキリないですよ!!
この記事を思い出しました。
考えすぎてコミュニケーション能力が低い人へ - 旧・teruyastarはかく語りき
コミュニケーション問題をMMORPGで考えてみた - 旧・teruyastarはかく語りき
会話は相手の隙や事の本質を貫くゲームではない。
会話は自分で考えずに相手に考えてもらう!
うん。思い出しました。
本質、大事じゃないですね。
そもそも、考えていたらどんどん会話が出来ません。
考えることにエネルギーを使ってしまって、会話の反射神経にエネルギーを使えない。
マイナスが加速していきます。
どうすりゃいいのか。
まぁ、ここで書いていたんじゃ上達には遠いだろうとも思いますが、書いてみたい。そして聞いていただきたい。
1.思いついたことを言ってしまう。
手としてはアリですが、それで他者を不快にする可能性は残ります。
2.ネタを多く用意しておく。
努力でなんとかなる範囲はこれでしょうか。このブログで書いておくことも有用になります。
3.いっそこのモヤモヤをそのままぶつけてみる。
受け止めてくれる人がどれだけいるのか。
本質や意味を求めないキャッチボール会話が大事なのはいいとしても、全ての人が"脳内ダダ漏れ"で話しているわけではないでしょう。(そうである人もいます。私はこのブログで意図的に脳内の思考を漏らしています)
やはり、反射神経なのだろうか?
コミュニケーションの経験を積んでいれば、その場その場で何を話すべきか次から次に頭に湧いて出てくるのでしょうね。
相手が話したいことを話させるテクニックに長けているのか。
少なくともこんなこと話していいかな、なんてあまり考えはしないでしょう。
あ〜あ、いつになったらまともに話せる人物になるのだろうか?
脳内シミュレーションが無駄だと分かって、誰彼構わず話しかけるのだろうか?
話しかけられるの嫌いな人間でしたー。今もそういうの残っています。それに話しかけたら露骨に嫌な顔されたことが何度もあります。ありますよね?
あ、一つまた思いつきました。
4.チャンスがあれば聞こえるようにひとりごとを言う。
使えなくはなさそうな手です。とにかく自分の意思を発したい時はあります。心に留めて置くよりは誰かに聞かせたほうがいい。ブログ、twitterでやるのもいいですが、オフラインでもやるべきかもです。
......まとまりのないブログになりました。やはり文章力が不調です。
頭の中もまとまりません。一つのアイデアから多くのものを派生させていきたいと思索して記事を書き始めましたが、思いつきを書く結果となってしまいました。
後悔しているわけではないですよ。質は低くても書くことが大事です。
出てきたものが良くないと凹みはします。
あぁこの程度なのかと。この程度を経なければいけないのですねと。
とにかく、書き続けていきます。