慣性2018年9月-10月
生活の慣性の法則に関する記事はこれまでに幾度か書いてきました。
今までは行動にばかり注目して来ました。
今は行動に関することを書きます。
ゲームをした時は、その前日(とそれ以前)にゲームをした記憶がある。
youtubeを見た時は、その前日(とそれ以前)にyoutubeを見た記憶がある。
iPadを触り続けた日は、その前日(とそれ以前)iPadを触って時間を潰した記憶がある。
何を考えるか、も、慣性に流されているのです。
今日音楽を聴くと、明日・明後日も脳内でその曲が再生される可能性大です。
動いたものが動いたままであるように。
考えたことも、考えたままの状態であろうとする。
脳の中に存在するものは、存在するままであろうとするものです。
この事実を知ると、私が何故思い通りの生活を送れなかったかがわかります。
脳内の思考が過去のつまらない考え、習慣に支配されて、やるべきことややりたいことが放出されていたからです。
私は自分の行動だけではなく、何を考えているか・何を思いついてしまったかの記録もつけるべきだったのですね。
頭の中は物理的な部屋に似ていると思います。
物(考え)が入って来る。新しい物(考え)が真ん中に置かれて、一つ前のものは隅に置かれる。
ぐちゃっとかき混ぜられると何かが真ん中に来る。
真ん中に来たものが顕在意識下に投影される。
大掃除がなければその物体(思考)がそこに残り続ける。
過去の思考や経験は隅に追いやられたり小さくなったりする。
この頭の中は、支配できるんですよ。
余計なものを追い払って、必要なものを真ん中に集めるのです。
最近ブログを多く書けているのは、この頭のコントロールが進んでいるからです。
このコントロールに到るまでにどのような経緯があったか。
以下の記事をご覧ください。